いつになく家族内のゲーム熱が高い、いや初めてか。

昔、一度このムーブメントをモンストで作り出そうとしてたけど、子ども達が育ててたデータをお袋が誤ってアンインストールしてたことで煽動役の俺がやる気を失い頓挫した。
その後、携帯やパッドの類いはYouTubeをみる機械となっていた様子。気がつくと三女までフリック入力をマスターしていた始末、もしかしたらその素地が今に活きてるのかもしれないな。

昨日は長女を抜いた核家族4人でポケステ巡りに丸亀城周辺を流してみた、こんなに回すとこあるなんてと一番興奮していたのは嫁さんであり、無邪気さを微笑ましく思う反面、新たな一面に軽く引く。
俺が楽しいと思ってる分野にいる家内という概念に馴れるゲームが始まっていた、これは地区のスポーツやPTA活動を行っている俺に対する感覚へ逆もまた然りだったのではなかろうか。

本日、ゴローニャをお袋の横で捕まえた。
お通夜の帰り道に路肩に車を止めてスマホをなでまわる息子に育ってゴメンだニャン（大爆発）

香る川の県庁所在地にてカビゴンを、踏み荒らされた恋人たちの聖地にてミニリュウ×３を拾得しました。人様に発表できるクラスのポケモンを捕まえ終わった後にのみ発生する周囲にいる視線の絡んだトレーナーとの無言（とれました！あなたはとれましたか？）（とれました、よかったですね）のイベントが楽しかったです。

無事、嫁さんとの共通の話題を手にいれた小手先君はあれかい？熱々のあの頃に戻ると夢見ていたの？いえ、そこまでの想像力はありませんでした(笑)ただ、共通の趣味をもつ夫婦に憧れていたのは確かなんですが…僕が寄せるんじゃなくてね。

そんな中、ちょっと遠方に用事があってドライブがてら一緒に軽トラ。道中手元に俺のも頼むよと携帯渡すとインスタント２台持ちポケモンマスターネキ爆誕。ステーション周りでアワアワする嫁さんにツボってると脳裏に浮かぶこの高揚感と距離感の積は従兄弟感。やめて差し上げて俺の脳、海馬が錯覚せいはろー。
残念、せっかくだけどこの角度ではもう戻れないのかも知らん、甘酸っぱい男女の仲には。

ポケモン始めました、嫁さんが何故かやりはじめたから。

共感を感じるためだけだったはずのダウンロードに対し日記を書き始めた瞬間に浮かぶ心の中の闇や病みの産物、果たして俺はこの感覚を得る必要があったのだろうか。

深夜徘徊おぢさん、答えを求めて右往左往。